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スタジオのアンプで良い音を出したい人なら〇〇1が最強クラス

どうもBOSS0515です!

 

やはりバンドギタリストというものは「いかに他の楽器の邪魔をしないで良い音を出すか?」が課題だと思います

 

というのは、スタジオ、ライブハウスにあるマーシャルJCM2000or900やJVMドンシャリ設定でドラムのキックや金物と被りがち

ジャズコとなると結構高価なプリアンプを繋げてやっとそれなりのロックサウンドが出ますが・・・

 

 

 

 

 

我々アマチュアギタリストはアンプヘッドを持ち込むわけにもいかなく、いかにスタジオにあるアンプで良い音を出すかが課題となり

実際あなたもスタジオで「弾きにくい」と感じたことはないでしょうか?

 

実際筆者もモダンマーシャルも闘ってきましたが、実は80年代有名ギタリストもJCM800や1959などと闘ってきたらしいのです

 

そこで大活躍したのがBOSSのオーバードライブOD-1やSD-1

 

ザックワイルド、ジェイク・E・リー、ヴァンヘイレン(所説あり)など有名ギタリストがチューブスクリーマーではなくBOSSのオーバードライブを使ってきたのは理由があります

 

 

~超低音域を常に削る~

実は彼らは歪ます以外にも大きな目的があって、「超低音域を削ってドラムのキックを被らせない」というのがあります

 

そして上手い具合にミッドを持ちあげる

 

ギター単体で聴くとショボい音に聴こえるがこれがバンドアンサンブルでやると凄くマッチするのであります!

 

~ローインピーダンスにする~

長いケーブルを使うと音は劣化してしまうが、ローインピーダンスというBOSSなどのコンパクトエフェクタ-を繋げただけでなるべく劣化を避けることができ、

 

更にノイズ対策にもなるんだから繋げないわけにいかない

これがBOSSが人気な理由です

 

ただ音が良いわけではないんです

 

トュルーバイパス至上主義の時代でもブレずバッファーを使い続けたBOSSは流石!

 

実際ロビントロワーはフルトーンばかりでトュルーバイパスしかないのでチューナーのみ必ずBOSSのチューナーを繋げていいます

 

 

 

 

 

 

 

ところでなんでじゃあ今はザックたちはBOSSを使ってないのかというと、自身のシグネチャー契約があるからです

 

ザックとエドワードヴェンヘイレンはMXR、ジェイクならマジックボックスと自分オリジナルの物を作ってもらえるわけで・・・

 

そんなことができれば我々も良いのですがそんなに簡単なことではないすよね

今一度もしスタジオで良い音を出したいのならBOSS SD-1を強くオススメします

なぜなら安全安心で安価で手に入るからです

 

オススメの設定は「常にオン」

 

そしてドライブはちょい上げ、トーンは11時ぐらい、シングルなら10時

レベルは好みのゲインでやると良いです

 

筆者はそうしているがとても満足しています

 

ちなみにメルカリなんかで沢山古いBOSSペダルがありますが、現行品はバッファーが今時風になっているので少し音が前に出る

 

元々BOSSのバッファーはただ超低音域を削りながら音が小さくなっているだけなのですがこれを「音痩せ」と勘違いしている人がいる・・・

 


www.youtube.com

 

 

もしあなたがスタジオ、ライブハウスのアンプで抜けがあるアンサンブルと噛み合った絶妙な音を出したいなら是非試してみるといいですよ

 

ジャズコでVOXバルブエナジーでも良いが、更にBOSSペダル一つ加えることをオススメします

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。